解決事例等

2024年10月22日

建築現場の足場からの転落事故で高額賠償獲得   

建築現場において足場の上での高所作業中に不適切に構築された足場が崩落し、現場作業員が転落して受傷した事案です。 被害労働者には治療終了後も下肢可動域に制限が残りました。そのため、労災保険の障害申請を行った結果として障害認定8級の認定がされました。 その後、その後勤務先に対して慰謝料及び障害逸失利益を請求し、労災障害給付... 続きはこちら≫

2024年08月05日

クレーン作業中のつり荷の落下による下敷事故   

クレーンで吊り上げる際の不適切な吊り荷の固定方法が原因で、運搬中にクレーンから吊り荷が落下し、吊り荷の下で作業中の作業員が腕に受傷した事案です。 治療終了時に手の可動域に障害が残っため、雇用先の会社から約1800万円の損害賠償金を獲得することが出来ました。 ※労災保険からの補償金以外に、慰謝料や休業補償や障害逸失利益金... 続きはこちら≫

2023年11月19日

フォークリフトの動線確保がない作業場の事故   

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フォークリフトに挟まれたことが原因の足の関節可動域制限について12級の後遺障害が認定されました。 労働災害保険からの既払いの治療費や障害給付金など約800万円に加えて、作業現場におけるフォークリフトの運行動線の確保や安全誘導員の設置がないことなども考慮されて、使用者の安全配慮義務違反を前提にして約1000万円を獲得しま... 続きはこちら≫

2023年09月13日

光学式安全装置のないプレス加工作業中の事故   

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プレス加工の単独作業中の事故について、プレス機に光学式の安全装置が設置されていなかったことなどを理由に、勤務先の会社に対して損害賠償を請求しました。 使用者の安全配慮義務違反を前提とした和解が成立しました。 裁判では当事務所の弁護士が事前に証拠保全を申し立てた工場で使用されていたプレス機の画像などが証拠として提出されま... 続きはこちら≫

2023年06月29日

作業中の転倒事故について賠償金獲得  

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作業中に足場が滑りやすかったことが原因で転倒した事例について障害等級14級9号を獲得することができました。 転倒は自らの責任であるとして使用者側からは過失割合を主張されましたが、労働災害保険からの休業補償や障害手当の約240万円の他、使用者から損害賠償金相当額として約200万円を獲得しました。 続きはこちら≫

2023年03月03日

労災障害申請サポート事例・14級9号  

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転落事故の事例において、勤務先との関係を踏まえて、労働災害の障害申請サポートのみ契約。 医師との面談で障害申請用の診断書を作成し、障害認定がされました。 続きはこちら≫

2022年11月08日

障害等級決定への審査請求で上位等級を獲得   

当事務所が審査請求を行って請求が認められた事例です。 原処分庁である労災基準監督署所長が行った14級の障害等級認定を取消が認められました。 12級の「頑固な神経症状を残すもの」として新たに認定された等級に従って障害補償給付が行われました。 なお、一般的に審査請求が認めらえるのは非常に稀と言われています。 ですが、本事例... 続きはこちら≫

2021年11月17日

建築現場での落下物の事故で障害認定7級獲得   

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【建築業・落下物・任意交渉成立】 当事務所へ相談後に障害認定7級認定を受けて約1500万円以上の賠償金が認められました。 ※1500万円以上の金額は労災年金や一時金の他に慰謝料や逸失利益相当分として弁護士を通じての使用者企業に対する賠償請求が認めれた金額です。労災から支給された休業補償、障害一時金、障害年金を含みません... 続きはこちら≫