解決事例等

2023年11月19日

作業場でのフォークリフトの事故

フォークリフトに挟まれたことが原因の足の関節可動域制限について12級の後遺障害が認定されました。 労働災害保険からの既払いの治療費や障害給付金など約800万円に加えて、作業現場におけるフォークリフトの導線確保や安全誘導員の設置がないことなども考慮されて、使用者の安全配慮義務違反を前提にして約1000万円を獲得しました。 続きはこちら≫

2023年09月13日

プレス加工の作業中の事故    

プレス加工の単独作業中の事故について、プレス機に安全装置が設置されていなかったことなどを理由に、使用者の安全配慮義務違反が認められました。 後遺障害等級7級について、労働能力の喪失と後遺障害慰謝料についても認定されて、合計1700万円以上を獲得することができました。 ※治療費などの既払いの費用を控除したのちの金額です。 続きはこちら≫

2023年06月29日

作業中の転倒事故について賠償金獲得  

作業中に足場が滑りやすかったことが原因で転倒した事例について障害等級14級9号を獲得することができました。 転倒は自らの責任であるとして使用者側からは過失割合を主張されましたが、労働災害保険からの休業補償や障害手当の約240万円の他、使用者から損害賠償金相当額として約200万円を獲得しました。 続きはこちら≫

2023年03月03日

労災障害申請サポート事例・14級9号  

転落事故の事例において、勤務先との関係を踏まえて、労働災害の障害申請サポートのみ契約。 医師との面談で障害申請用の診断書を作成し、障害認定がされました。 続きはこちら≫

2022年11月08日

障害等級決定への審査請求の認容事例

当事務所が審査請求を行って請求が認められた事例です。 原処分庁である労災基準監督署所長が行った14級の障害等級認定を取消が認められました。 12級の「頑固な神経症状を残すもの」として新たに認定された等級に従って障害補償給付が行われました。 なお、一般的に審査請求が認めらえるのは非常に稀と言われています。 ですが、本事例... 続きはこちら≫

2021年11月17日

落下物の事故7級・慰謝料請求の認容

【建築業・落下物・任意交渉成立】 当事務所へ相談後に障害認定7級認定を受けて約1500万円以上の賠償金が認められました。 ※1500万円以上の金額は労災年金や一時金の他に慰謝料や逸失利益相当分として弁護士を通じての使用者企業に対する賠償請求が認めれた金額です。労災から支給された休業補償、障害一時金、障害年金を含みません... 続きはこちら≫