円満交渉と復職サポート
業務上の負傷の治療中などには会社は解雇することができないことは、「解雇制限と復職」のページでお伝えした通りです。
しかしながら、治療終了後に障害が残った場合などには、会社が解雇を通知してくることもあります。
そのため、治療中から復帰についてご希望の場合には、会社側と話し合いをする必要があります。
適切な補償と治療終了後の復職の交渉を両立するには、特別な配慮が必要になります。
なぜならば、補償を受けるためには障害が重いと主張することが必要ですが、復職交渉を行うには配置転換後の業務を行うに支障がないないなどの主張をする必要があるので、ややもすれば矛盾することもありうるのです。
まずは弁護士にご相談ください。
円満交渉と復職サポートの弁護士費用
金銭的な解決に対する報酬の他、職場復帰が成功した場合に限り、以下の弁護士報酬をいただきます。
復職交渉が短期かつ容易に成功した場合、1か月分の給与(手取り額)
※難度によって弁護士報酬が異なりますのでまずはご相談ください。