薬品接触・火傷事故の損害賠償

 

典型的な労働災害のケースとして、有毒な薬品への接触や火傷(やけど)があります。

飲食店で働いている方や工場で働かれている方から被害のご相談を受ける機会は少なくありません。

 

たとえば、ファストフード店でアルバイトをしていた従業員が2階から1階に高温の油を運ぶ際に誤って階段から足を滑らせて、こぼれた油で顔や手、足にひどいやけどを負う事故が発生したり、工場で作業中にタバコの火が引火し、火災爆発で全身に大やけどを負ったりということが発生しています。

 

いずれの事例も特別なケースではなく、数多くの労働者が業務に従事する中で一定の可能性で発生するリスクがあります。

しかしながら、必ずしも安全配慮の十分な対策がされているとは限りません。

 

業務中の火傷・薬品接触事故の損害賠償

労働災害の被害に遭われた場合、労災保険の給付に加えて、過失のある会社や事業者から損害賠償を受けられる可能性があります。

 

しかしながら、実際には労働災害の賠償請求の知識を持ちあわせていないがために、被害を受けた方が必ずしも十分な賠償金を受け取ることができているわけではありません。

 

中には公的労災給付だけで他には請求できないと誤解している方も数多くいらっしゃいます。

 

適切な額の損害賠償を受けられる人と、受けられない人、その差はどこにあるのでしょうか?色々要因はあるのですが、一つの違いとして、速やかに専門家に相談したかどうかにあります。

 

労働災害が発生した場合、責任の所在が明確にならなかったり、損害賠償の適正額がはっきりしなかったりということがあります。

また、自身やその家族が務めていた会社に賠償金を請求するのは一般の方にとっては非常に困難な場合が多いことです。

そのため、被害を勤務先等へ強く訴えることができずに泣き寝入りしてしまう方がとても多くおられるのが現状なのです。

 

 

私どもは被害に合われた方々に適正な額の損害賠償を受け取っていただきたい。

むしろ、受け取れるべきだと考えております。

だからこそ、法律家としてご相談者の代わりに、事故原因や治療状況について資料を収集し、勤務先等への請求について代わってすべての交渉を行うなど、被害者様を全面的にサポートさせていただいております。

 

 

また、お気軽にご相談いただくために、私どもてんとうむし法律事務所では初回相談無料、着手金0円の成功報酬制とさせていただいております。些細なことでも構いません。

 

 

労働災害で何かお困りのことがございましたら、まずはどうぞお気軽にご相談ください。