光学式安全装置のないプレス加工作業中の事故
プレス加工の単独作業中の事故について、プレス機に光学式の安全装置が設置されていなかったことなどを理由に、勤務先の会社に対して損害賠償を請求しました。
使用者の安全配慮義務違反を前提とした和解が成立しました。
裁判では当事務所の弁護士が事前に証拠保全を申し立てた工場で使用されていたプレス機の画像などが証拠として提出されました。
後遺障害等級7級について、労働能力の喪失と後遺障害慰謝料についても認定されて、合計1700万円以上を獲得することができました。
※治療費などの既払いの費用を控除したのちの金額です。